ダビドフクールウォーターウーマンの香りをキュウリと言われてしまって、悲しかったです

現在31歳主婦ですが、香水をつけた当時の私は18歳で大学デビューしたての頃でした。

隣に座っていた女の子がとてもいい香りがしたので、私も大学生になったから香水でも買ってみようという気持ちになり、ネットで検索しました。

まず驚いたことは、とにかく、たくさんの種類があることです。

色はもちろんのこと、瓶のかわいいこと!乙女の世界に飛び込んだ気分になりました。

そんなたくさんの香水の中で、私が初めての選んだのはダビドフクールウォーター。

なぜ選んだかというと瓶のクールさです。青くスタイリッシュなボトルが洗練された大人のイメージで、子どもだった私には大変魅力的に感じました。

口コミも良いものが多く、また、私は知らなかったのですが大変知名度のあるものなので、これを選んで置けば初心者の自分には間違えないだろうという思いもありました。

さて、ネット注文し、いざ開封、そして、香水を手首へ。

なんていい香りなのでしょう!クールウーマンと言う名前に相応しい爽やかでそれでいてクール。

初夏の晴天というより、都会の夏のワインやウィスキーが似合う夜というような爽やかさな香りがしました。

これで大人の仲間入りと思いながら、毎日ほんのり香る程度に手首につけて大学に通うようになりました。

大学の友達にも、香水は評判だったようで「いい匂いするね」などよく言ってもらえてうれしかったです。

そんな中、アルバイトを初めました。カフェだったので、香水はつけない方がいいだろうと、大学帰りにアルバイトへ行く日は自粛するようになりました。

そしてアルバイト先でいい感じの人ができました。

一つ年上の先輩で、仕事もできる憧れのような存在の人です。

一緒に映画に行かないかと誘われ、舞い上がるような気持ちになりました。

化粧OK、服も新品を買いOK、そして、評判のいい香水を手首、そして首にいつもより多めにつけました。

気合入れまくりで、いざ待ち合わせ場所の駅へ行きました。お互いまだ十代。初々しさマックスのまま、駅から映画館へ移動し、当時話題だったアクション映画を見ました。

なんて幸せな時間だったのだろうと思いながら映画を終えて、それぞれお手洗いへ。

このあとは買い物かな、それともカフェかな、なんて考えて、先輩のもとへ戻ると、先輩が私の名前を急に呼びました。

ドキッとして「なんでしょう?」と上ずった声で尋ねると「きゅうりのにおいするね」と一言。

口が開いてしまいました。

慌てて自分を嗅いでみると、香水のにおいだけです。

「もしかして、香水かもしれない」と言うと、「きゅうりの香水なんてあるんだね」と一言言われ、話が切り上げとなってしまいました。

きゅうりの香水なんてないよ、と心の中で突っ込みながら、後ろをトボトボ歩く始末。

結局、その先輩とはその後なんどか遊びましたが会話がいまいちかみ合わず、付き合うまでになりませんでした。

もし、付き合えてたらざっくばらんな関係になって、きゅうりの香水じゃないと言えていたんだろうな。それだけが心残りです。

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公開日:
最終更新日:2018/11/05